現代でも色あせないビジネス書の古典 「論語と算盤」 渋沢栄一 2018/11/17 書評 渋沢栄一は日本資本主義の父、実業界の父と称せられる明治時代の大実業家。現代社会においても指摘される資本主義や実業が内包する問題点を先取り、孔子が論語において示した倫理に従い、バランスを保った生き方をせよ、と説く。