北極

書評

脱システムへの衝動 角幡唯介 「極夜行」

前回紹介した「空白の5マイル」に引き続き、冒険家の角幡唯介氏の作品「極夜行」の紹介である。非常に面白くて一気に読んだ。まとめるだけの気力がないので、抜き書きとコメントを並べただけ。 今回の冒険は、北極の冬、太陽が終日登らない極夜の続く期間、...