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書評:内田樹 常識的で何か問題でも を読む

日本の哲学研究者、コラムニストであり、合気道家でもある内田樹氏が連載していた巻頭コラムを書籍化。一つのコラムは900字程度と小さくまとまっており読みやすい。リスクに備える姿勢が本書のテーマである。内田氏のファンの方向けの書籍という印象だ。