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読書論

読書百遍義自ずから見る、は本当か 検証した論文を読んだ

「読書百遍義自ずから見る」あるいは「読書百遍意自ずから通ず」という言い回しがある。もとは三国志に出てくる言葉だそうだ。例え意味が分からない文献であっても、数多く読み通すことで自然と意味が理解できるようになるということを指す。江戸時代の寺子屋...
書評

タコの知性を知り、人間の心を知る:タコの心身問題 書評

哲学者である著者がタコの生態の観察を通じて、単なる物質である我々にどのようにして知性や心が生まれたのかを探る一冊。タコやイカ等の頭足類が主たる題材ではあるが、そのテーマは頭足類を一つのモデルとして、生物や人間の心の在り方を問う挑戦的な内容だ...
書評

書評:理科系の作文技術 木下是雄

大学時代にお世話になった助教の先生から教えていただいた本。実用的(仕事で使える)な文章作成の参考書として、これに勝る本は無いというほどの名著。学生時代はもちろん、社会人になってからも間違いなく役に立つと自信をもって言える。読まないとはっきり...
書評

現代でも色あせないビジネス書の古典 「論語と算盤」 渋沢栄一

渋沢栄一は日本資本主義の父、実業界の父と称せられる明治時代の大実業家。本書はその渋沢さんの思想を講演をもとにまとめたもの(の現代語訳)である。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject...
書評

お金も時間もかけずに厚い胸板を作る プリズナートレーニング

私の身体は貧弱で、懸垂ができるようになりたい!胸板を厚くしたい!と思っていた。でもジムに通うのはお金も時間もかかるし、続かなそう。自宅でできる良いトレーニングが無いか、探して見つけたのがこの本だ。プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入...
書評

読書感想:知的生産の技術 梅棹忠夫

生態学者、民俗学者である梅棹忠夫の情報整理、発想法の技術論。ベストセラーとなった本である。初版は1969年。当ブログでも紹介している、思考の整理学にも一脈通じる所あり。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAf...
レビュー

「千年に一度の楽器」アサラトにはまる。

突然の出会い出張先のホテルでテレビを見ていた時のこと。嵐の相葉君の番組「グッとスポーツ」で、登山家の花谷氏がゲストで来ていた。山に持っていきたい楽器を花谷さんに提案するとき、この楽器が紹介されていた。youtubeで検索すると色々動画が見ら...
書評

書評:外山滋比古 思考の整理学 を読む

「東大生が読んだ」のコピーで有名な思考法についての本。よく大学生協にも置いてあったりするので、目にした事がある方も多いのでは。著者の外山滋比古氏は 、お茶の水女子大学名誉教授、日本の英文学者、言語学者、評論家、エッセイストである。本書は19...
書評

書評:内田樹 寝ながら学べる構造主義 を読む

哲学研究者の内田樹による、構造主義の初学者向け解説書。「寝ながら学べる」の枕ことばに偽りなく、気楽に読める一冊だ。特に、構造主義が生まれるに至った時代的背景についての解説は分かりやすい。思想を理解するには、歴史的経緯の理解が不可欠だが、そこ...
書評

書評:上野千鶴子 情報生産者になる を読む

「ひとが答えのない問いに立ち向かうための、だれにでもわかり、どこでも通用するノウハウです。」フェミニストであり社会学者の上野千鶴子による、情報を消費するだけではなく、価値のある情報を生産するための方法論。研究者時代の自身の経験や東大や立教大...