書評 書評:「よわいかみ つよいかたち」かこさとし 材料力学への誘い 幼き日の思い出まだ私が幼く、保育園に預けられていたころのこと、こんな本を読んだ記憶があった。それは絵本で、紙で橋を作る実験のことが書かれていた。おなじ寸法、厚みの紙であっても、折って形状を変えることでとても強くなること。世の中にはこの原理を... 2019.06.15 書評科学
書評 脳髄はものを思うにはあらず 「知能はどこから生まれるのか」大須賀公一 を読む ノウズイはものを思うにものを思うにはあらずものを思うはものを思うはむしろこの街 大槻ケンヂ:筋肉少女帯「サンフランシスコ」 知能の源泉はどこにあるのかゴリゴリの制御工学者であった筆者が抱いた問い。それは知能の源泉とは何なのか、と言うものであ... 2018.12.20 書評