書評

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書評:「ただしさに殺されないために」御田寺 圭

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書評

脱システムへの衝動 角幡唯介 「極夜行」

前回紹介した「空白の5マイル」に引き続き、冒険家の角幡唯介氏の作品「極夜行」の紹介である。非常に面白くて一気に読んだ。まとめるだけの気力がないので、抜き書きとコメントを並べただけ。 今回の冒険は、北極の冬、太陽が終日登らない極夜の続く期間、...
仕事の話:PdM奮闘記

社会の役に立つかどうかじゃなくて自分の心に従うこと「空白の5マイル」角幡 唯介

Twitterでたまたま目にした記事に私の目は引きつけられた。角幡唯介という人、冒険家らしい。「社会の役に立ってなどたまるか」とは何とも挑戦的でロックだなぁ、と思って読んでみた。そしたらえらく感動してしまった。社会の役に立つ、立たないの前に...
哲学

苫野一徳「はじめての哲学的思考」がとても良いので紹介したい

哲学って何、そして何の役に立つの?この200年あまり、哲学はあまりにむずかしく、そして専門的になりすぎてきた。その壁を、僕たちはそろそろ壊してしまう必要がある。そしてこの力強い思考法を、誰もが自分自身の問題を考えるために役立てられる地図とし...
仕事の話:PdM奮闘記

「エンジニアリングマネジャー」その3:他人を通じて成果を挙げる/権限の移譲

技術系マネージャー、リーダー必読の書改訂 エンジニアリングマネジャー―強き技術系管理者への道管理とは何か?という質問に次のように答えよう。すなわち、”管理とは他人と一緒に、他人を通じて物事を達成する過程である”と。管理とは、ある種の技量を備...
仕事の話:PdM奮闘記

「エンジニアリングマネジャー」その2:管理の仕事は決断すること

技術系マネージャー、リーダー必読の書改訂 エンジニアリングマネジャー―強き技術系管理者への道悪い決定は決定をしないことよりましであることを知るべきである。管理者は潜在的に解決されない問題を抱え泥沼にはまり込んでいる局面に敏感に応じる能力を必...
仕事の話:PdM奮闘記

「エンジニアリングマネジャー」その1:リーダーの責任と権限,権力

技術系マネージャー、リーダー必読の書改訂 エンジニアリングマネジャー―強き技術系管理者への道技術や医療と同じように、良好な管理は知識と実践の両方を必要とする。実際せんの伴わない知識は、非現実的な理論主義者を生み出す。知識を欠いた実践は、試行...
書評

献本御礼「無為」の技法 「しない」ことが開く可能性

"しない"ことが開く可能性エフォートレスな行動で、能力を最大化する 「無為」の技法 Not Doing何かを自分は「知らない」という状態。普通は恥ずかしい、勉強不足、能力不足。。。とネガティブに捉えてしまいがちではないだろうか。しかし実は「...
仕事の話:PdM奮闘記

Microsoft academic で論文検索してみた。Google Scholarとの比較。

学術研究で重要なのが先行研究、関連研究の調査(survey)。ネットで検索する場合は、単にGoogleで検索するだけでなく、「Google Scholar」と言う論文検索用の専用サービスがあるのでこれをよく使っています。ところが最近、Mic...
書評

中小企業診断士がお勧めする 世界の見え方を変え、視野を広げてくれた本11選

良い本との出会いは、人生を変えてくれます。様々な知識や強烈な感情を読者に与えることで、物の見方、世界の見え方が一変させ、視野を広げてくれる、あるいは全く新しい視点の存在を教えてくれるのです。思い出話も含まれますが、私の読書体験を振り返って、...