書評:「ただしさに殺されないために」御田寺 圭 2022/12/14 書評 著者の御田寺圭は日本の文筆家で、ネット上では”テラケイ”や”白饅頭”の名義でも活動を行なっている。そんな御田寺氏のこの著作だが、キーワードとなるのは”相対化”だと感じた。物事の価値基準の相対化である。