科学

書評

書評:科学と非科学 その正体を探る 中屋敷 均

筆者はウイルス等を専門とする生物学者。題名からして科学哲学の本である。そして実際科学哲学を扱っているのだが、根底にあるのは、科学をどう扱うかということを通じて、「我々はこの世界でどうやって生きていくの?」という実存的な問いだ。(functi...
書評

書評:アルゴリズム思考術 コンピュータ科学から読み解く人間像

アルゴリズムというのは問題解決に用いられる有限な一連の手順にすぎず、コンピュータよりもはるかに広い範囲で用いられる。そしてはるかに昔から存在する。「アルゴリズム思考術」本書では、人が日々直面する困難に対してよりよい解決策を模索するという「人...
仕事の話:PdM奮闘記

「相関関係」の罠:関係があるだけでは役に立たない

「AとBの関係を調査した結果、相関関係があることが分かりました。」このような報告は何かの調査結果などで良く目にします。相関関係とは、AとBの値の変化に何らかの連動する関係性が見られることを指します。例えば「Aが増えるとBが増える」のは正の相...