スクイックリン練習日誌 その4 :エイム練習は試射場と実戦どちらが良い?

試射場でバルーンをいくら打ってもエイムは上達しない?

スクイックリンで戦うには、とにかくエイム力を鍛えなければならない。スプラトゥーンではエイムを鍛えるには試射場でバルーンを打つか、実戦で鍛えるかの2つがある。(ヒーローモードも練習になると思うが私は全然ヒーローモード進めていないので分からん。)

動画配信者でも「試射場のバルーンは止まっているから実戦のなかで動いている敵を狙うのが一番の練習」と言う人がいる。

一理ある部分もあるが、プロのスポーツ選手でも実戦形式の練習しかしないという事はない。野球ならキャッチボール、素振り、ピッチングマシンでの打撃練習、コーチのノックを受ける守備練習等々、実戦以外にも様々な基礎練習、実戦の中の一部の要素を抜き出した練習を行っている。

個人の好みにもよるが実戦と基礎練習の双方のバランスが重要ではないか。

エイムの上達 実戦 vs 試射場 どっちがよい?

試射場でのエイム練習の良いところ、それは「エイム」だけに集中できるところ。当たり前のように聞こえるが、これは重要なポイントだ。

エイム練習を行っている間、100%エイムの事だけを考えて、エイムを良くするための時間として使うことができる。だからエイムの能力を効率よく伸ばすなら最適と言える。

これが実戦ではそうはいかない。潜伏して索敵する時間もあるし、塗りを作るために打っている時間もある。敵に撃たれたら一旦逃げる時もあるし、死んだらリスポーン待ちの時間がある。リスポーンしてから前線に復帰するまでの時間もあるしルール関与している時間も必要。実戦ではエイムを合わせてる時間は試合時間の一部にしかすぎないのだ。

なので実戦は実戦でしかできない生きた敵に対してのエイム訓練ができる一方、エイムを伸ばすためには効率、今どきの言葉なら「タイムパフォーマンス」が低くなる。

これは先にスポーツを例に挙げて述べた通り、野球の打撃練習、サッカー、バスケのシュート練習と全く一緒である。打撃練習やシュート練習ではシュートやバッティングのみに集中して練習することができるが、実戦では守備の時間などが発生するため、打撃やシュートを実際に行っている時間は試合時間のうち、ほんのわずかでしかない。

時間に余裕があり1日何時間でもスプラトゥーンに時間が使える人はひたすら実戦を行うのも良いだろう。仮に実戦の中でエイムしている時間が10%とすると、100分実戦を行えば10分間エイムをしていたことになる。またエイムだけでなく、実戦の中でしか得られない様々な技術、経験、試合勘を鍛えることもできる。

しかし限られた時間しか使えない者はどうだろう。あるいは私のようにスプラトゥーンを3から始めた後発プレイヤーはどうすれば良い?

時間が限られているなら優先順位を考えて重要なものから先に取り組む必要がある。ならば、ここでスプラトゥーンにとって一番大事なことは何かを考える必要がある。

大事なこと、それはスプラはシューティングゲームで敵をエイムしてキルすることが重要なゲームであるということ。そしてスクイックリンは立ち回りにおいてエイムを確実に行うことがとても重要なブキ。だからエイムが一番重要。ならばエイムを鍛えるための効率的な方法として試射場でのエイム練習は選択肢に十分なり得ると思う。

先の例で言えば10分間エイム練習を行うことで100試合分のエイムを行うことができる。もちろんバルーンは止まっていたり、あるいは動いていても単調な動きなため実戦の敵の動きとは違う。エイムの難度も実戦よりだいぶ落ちる。しかし練習方法を工夫すれば、ある程度は補うことができるのではないか。

例えば他ゲー向けではエイム練習するためだけの専用ソフトウェアがある。(KovaaK’sなど)ひたすらエイムを合わせて打つ練習をするソフトである。ジャイロ操作に対応したエイム練習ソフトは無いようなのでスプラトゥーンでは使えるものがないようだがもしあればぜひ使ってみたいものだ。

実戦で「エイム練習」はできない。これも当然のことで実戦は本番なので練習にはならない。練習ではなく勝利に貢献する行動が求められている。本番でエイム練習しようとすると敵を狙うことばかりに気が向いて、他がおろそかになってませんか?私はなっています。

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