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ハードカバーのノートが欲しい
「Vision driven」という本を読んでいたところ、アナログな紙のノートに自分の気分を書き出すことによって、自分のビジョンを作り上げる、「ジャーナリング」という方法が紹介されていた。
これはぜひ、試してみたい。おススメはポケットサイズでハードカバーのノートだということで早速これを探してみた。
モレスキンは高い
ポケットサイズで、ハードカバーのノートといえば、なんと言ってもモレスキンが筆頭ではないか。私も昔は何冊か購入して使用していたし、
今はスマホ+googleカレンダーに移行してしまったが 、スケジュール帳としても何年か継続購入していた。
ブランドとしてのステータスがあり、単なる文房具を越えて所有欲を満たしてくれるような製品である。Vision drivenにもモレスキンがおススメされていたので、改めて調べてみた。
しかしこれが高い。ポケットサイズで定価が¥2,000では手が出しかねる。思えばモレスキンを使っていたころは、妻も共働きでバリバリ稼いでいたが、今は専業主婦で家計は厳しくなったのだ。消耗品のノートなのでコストは重要だ。
Amazon basics のクラシックノート!
そこで見つけたのが、Amazonの展開するAmazon basics のクラシックノートである。価格が頻繁に変動するが、私がチェックした時は無地のノート、Lサイズで412円!モレスキンならLサイズは定価¥3,000だから約1/7の値段である。これは素晴らしい。
で、購入してみた。特にプライム会員では無いが翌日には届いた。
モレスキンのように、ビニールでぴっちりと梱包されている。
生産国は中国である。
外観。ハードカバーはシボ加工されていて高級感あり。ゴムバンドもしっかりした作りでモレスキンに遜色なし。
控えめに刻印があるのだが、少々潰れていて判別がつかない。おそらく「Amazon basics」と書いてある。
開くとこんな感じ。しおりはグレー。紐はややよれっとしているか?
ページを開くとこんな感じ。意外とフラットになりそう。
モレスキン風ということで、ポケットもしっかりついています。結構重宝するんです。このポケット。
紙は劣化しづらい中性紙とのことだ。やや薄く、またわずかに光沢がある感じがする。画像の上段は、油性ボールペン、下段はフリクションボールペンで書いた字。
裏から見るとこんな感じ。紙が薄いのか、結構透けている。これは残念。本物のモレスキンはどの程度だったか覚えていないが、今度比較してみたい。
紙の薄さはあれど、400円という本家の1/7という価格を考えれば、許せてしまう。非常にコスパの良い商品では無いだろうか。価格は正義。良好良好!
改善して欲しい点
合わせ買い対象
合わせ買い対象商品なのが、まず残念。Amazonが発送する商品2,000円以上と同時購入でないと買えない。モレスキンを一冊買うのに2,000円払ったつもりで5冊買えば発送してくれるけど、5冊も買っても、ねぇ。
ポケットサイズの登場を!
Amazon basics のクラシックノートはLサイズしか現状無いようだ。だがLサイズはちょっと大きすぎる。本当はポケットサイズが欲しいのだ。価格が一緒でも良いからポケットサイズが欲しい。ポケットサイズがあれば、本当に私にとっての神ノートになれるだろう。