当ブログの生成AI関連の記事では頻繁に「API」(エーピーアイ)という単語が登場します。APIとはどんなものか、超簡単に解説します。
APIの正式名称は「アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)」です。
ざっくり言うとAPIとは
APIとは、異なるアプリやサービス同士がやりとりをするための“窓口”や“橋渡し”の仕組み。
です!
実際にどのように使われているか、例を挙げてみましょう。例えばiPhoneの「株価アプリ」で言えばこんな感じです。
株価アプリを起動した時、実はAPIが動いています。APIは株価アプリとBloombergなどの株価情報をもつウェブサイトやアプリの間を繋ぎ情報のやり取りをします。
APIでBloombergに問い合わせると、株価情報はAPIを介して株価アプリに送られてきます。こうしてユーザーはiPhoneで株価の最新情報を知ることができます。
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このように、アプリやサービス同士の間を繋いでやり取りをする仕組み、窓口がAPIなのです!APIを活用して色々なものを繋いで使うと、単独でも便利なサービスがより便利なものになったりします。当ブログでは様々なAIやサービスをAPIで繋いだ事例を紹介しています!
ぜひご覧ください!