息をするようにキルできているか
スクイックリンに関して色々試しながら使ってきたが、結局思うところはエイム技術の不足が課題である。という事。
分かってはいたことだが、とにかくエイム技術の有無が成績に直結して現れる。速やかにキルできていれば、自分も味方も無駄死にしない、前線も上がる、カウントも進む。
もたついたり、外して詰められてデスしてしまえば、味方負担になり試合に負けることになる。
今はまだ敵を見つけて射撃する時に、力が入ってワタワタしながら焦って一生懸命エイムを合わせている状況である。キルが取れたらヤッター嬉しいな、と喜んでしまう。
これを当たり前のように落ち着いて冷静にキルする、あたかも呼吸するがごとくキルを取れるようにならねばならない。当たっても当然、外しても平然。自然に体が反応してキルできることが理想。
練習の量と質
そのような境地に至るにはどうすれば良いのか。これもよく言われる事だが明らかな近道はなく、最終的には地道にプレイして数をこなすしか無いように思う。
読書百遍義自ずから見る(読書百遍意自ずから通ず、とも)という言葉がある。難しい本でも100回(つまり、たくさん)繰り返し読めば、理解できるようになると言う言い回しである。
上記の記事で解説した論文では実験の結果、本当に効果があったとされている。
読書よりも肉体的技量の要素が強い、スプラトゥーンにおいて上達するためには地道な反復練習が唯一の方法だ。
特別なセンスもなく、若くもない私が上手くなろうとしたら、できる範囲でプレイ時間を伸ばし上達するしかないだろう。(もちろん効果的な練習方法は工夫する前提で。)
「読書百遍、意自ずから通ず」ならぬ「エイム百遍、レティクル自ずから合う」の精神でやっていこう。
この記事はこのフレーズ思いついて気に入ったので勢いで書きました。大した内容は無いです。