チャージャー初心者向けにロビーの試射場でできる基本的なエイム練習法をまとめました。スプラスコープ等のスコープ付きチャージャー向きですが、スコープなしのリッター4Kなどにも使えます。この練習法でエイムを良くしてバンカラマッチやナワバリバトルで勝ちまくりましょう!
目次
ステップ1:止まっているバルーンを撃つ
まずは止まっているバルーンを狙います。ゆっくりで良いので、おちついてど真ん中に当てるようにしましょう。「なんとなくバルーンのどこかに当たれば良い」と狙うのではなく、バルーンのど真ん中「バルーンの横筋の下から2段目の真ん中」のように具体的にイメージして狙って撃ちましょう。スコープが付いていれば大きく見えるので狙いやすいはずです。
本番では動いている他プレイヤーにショットを当てなければいけません。止まっているバルーンで練習するなら「なんとなくバルーンのどこか」を狙うのではなく、ピンポイントで狙えるくらいのエイムをしていきましょう。
バルーンを打つときは力まず撃ちましょう。力を込めてボタンを押すとエイムがぶれやすくなります。軽くZRを押すだけでチャージして、スッと離せばインクが打てます。力いっぱいボタンを押してもチャージは速くならないし、遠くまでインクが飛ぶわけではありません。なるべく軽く押したり離したりすることがバルーンにあてるコツです。これは本番のバトルでも一緒です。試し打ちの練習で覚えておきましょう。
慣れてきたら最初は床面にエイムを合わせておいて、チャージが終わってからバルーンにエイムを合わせるようにしましょう。これは「射線隠し」というテクニックで本番のバトルでも必ず使うやり方です。チャージャーがブキを構えるとチャージャーを向けた方向に細い線が表示されます。これを「射線」と呼びますが、この線はまわりの敵からも見えており、チャージャーがどこを狙っているかがバレバレになります。あらかじめ狙われていることがバレてしまうと敵に当てるのが難しくなるので、ギリギリまで射線は隠して敵を撃つときだけエイムを合わせられるとベリーグッドです。
色々な場所から、色々なバルーンを狙ってどこまで攻撃が届くのかも確認しましょう。
ステップ2:動いているバルーンを撃つ
次は動いているバルーンを狙います。バルーンの動く様子をよくみて、バルーンの通り道にあらかじめエイムを合わせておきます。エイムは動かさずにバルーンが通りすぎるタイミングで当てるように練習しましょう。これは「置き打ち」「置きエイム」と呼ばれるテクニックで本番でも役に立つ方法です。バルーンによって動く速さが違うので全部の速さで上手く当てられるようにしましょう。
慣れてきたら、動いているバルーンにエイムを合わせて当てられるか、練習してみましょう。でも基本の「置き打ち」の練習の方が大事です。
ステップ3:上から狙う
本番のバトルではチャージャーは高台に登って、下にいる敵イカを狙うことが多いです。試し打ちでも上から下のバルーンを狙う練習をしましょう。試射場には何ヵ所か高台があるので、色々な場所に登って試します。止まっているバルーンも動いているバルーンも狙いましょう。
ステップ4:隠れて狙う
チャージャーは打つ前にチャージする必要がありますが、チャージしている間に敵から狙われやすく危ないです。壁やバルーンなどの陰に隠れてチャージし、物の陰から敵を打つようにしましょう。
なお陰に隠れて狙う時は体の左側を壁等に隠し、右手側だけを出すようにします。イカは右利きなので右手側が僅かに出ているだけで射線が通ります。反対に壁の左側から射線を通そうとするとかなり身体を壁から出さないと射線が通らず敵から丸見えになってしまいます。
さらに「射線隠し」も合わせるとパーフェクトです。高台から物陰に隠れて撃つ練習も大切なのでやってみよう。
ステップ5:ジャンプして撃つ
障害物に完全に隠れた状態からジャンプして一瞬だけ顔を出して撃ちます。スコープを除く前にバルーンの位置を見ておき、チャージしてからジャンプして発射。何回かジャンプして位置を確認してから撃つのも良いです。
ステップ5+:その他のエイム練習
その他のエイム練習として「ねくら式エイム練習」があります。とてもエイムが良くなる練習です。下の記事にまとめてあるので、やってみてください。
大事なこと:練習を続けていく
最後に大事なことを一つ。チャージャーは1日や2日の練習では使えるようになりません。毎日少しづつ続けて練習することが大事です。たとえば、スプラを遊び始める前は必ずこの記事のエイム練習をする、というルールを作るのは良い方法です。5分間と時間を決めたら、タイマーや時計を使って5分をきっちり測って集中してやりましょう。人間ついついサボりがちなのでタイマーが鳴るまでは集中してエイムの練習をするようにしましょう。
「狙撃手は練習した分だけうまくなる」!がんばりましょう!