スクイックリン練習日誌 その2 :レティクルを見ずにエイムを合わせるの法

エイム、エイム、エイム…

スクイックリンを使う上で何より大事なのはエイム技術だ。

エイムが合えばやられる前にやることができる。キルが増えデスが減りカウントが進む。

エイムの基礎はとにかく「ねくら式」の練習で鍛えていく。練習の甲斐あってエイムが上達してきたのは間違いない。

しかし、チャージの隙がありながら近距離で素早く正確にエイムを合わせねば即、デスに繋がるスクイックリンが使えるレベルにはまだまだである。地道な精進を重ねるのみ。

ねくら式エイム練習とは スプラトゥーンのエイムの練習法として「ねくら式エイム練習」というものがあります。(有名なプレイヤーの「ねくら...


レティクルを見ずに目で敵を見てエイムを合わせる

しかし最近エイムに関して興味深いブログ記事を発見した。どういう内容であったか以下に紹介しよう。

上手い人の解説ではエイムの本質を「敵を画面の中心に入れること」と聞くことがある。

確かに敵が画面の中心に入っていればエイムが合っていることになるから当然だ。あまり深く考えずにふーんと聞き流していた。

しかしエイムが何より重要なチャージャーを触り始めてから色々とエイムの改善のため調べていたところ下記のブログ記事を発見した。これこそ上級者が言っていたことの本質なのではないか、と気づいた。

詳しいことは記事を読んでいただくとして、簡単に内容を書くと

「①レティクルを見て動かして」「②敵に重なったら射撃」の二段階のエイムではなく、

「①敵を画面の中心に収めて(自ずとレティクルは敵と重なる=エイム完了)射撃」の一段階でエイムしているのが上手い人。

という事なのである。読んでてとても納得できるすばらしい内容だ。

なお私の今のエイムはこのブログ記事で記されている下記の悪い例と全く同じ感じだ。

もっと正確にいうと2拍子どころではなくて
「クロスヘアを見る」
「敵をクロスヘアに合わせる」
「その間に敵が動く」
「もう一度敵をクロスヘアに合わせる」
「また敵が動く」
「もう一度敵をクロスヘアに合わせる」
「なんとか合ってそうだったら撃つ」
という1拍子の遅れがまた次の遅れを生み続ける要因となる。
これがAIMのブレのひとつにも繋がり、低レート帯で起こってる現象だ。
(高レート帯ではこんな目の使い方してないと思うので問題ないだろう)

今までのエイムはまず「レティクルを見て」次に「敵を見る」という考え方だったが、「まず敵をしっかり見る」⇨「画面の中心に敵を収めるよう視点移動する」が正解。それがスプラ上級者の言う「敵を画面の中心に入れる」という事なんだろう。

先の記事では「レティクルを意識しない」ためにレティクルの表示を消して練習しているが、スプラトゥーンではレティクル表示のカスタマイズはできないため、この方法は使えない。

しかし意識して試射場での練習や実戦に取り組むことでエイムの向上に繋がりそうだ。少なくとも動く的に一生懸命レティクルを重ねるエイム合わせよりも意識が楽になる気がする。

また、敵をしっかり「見る」ことを重視する事で索敵や情報収集の意識も高まり、立ち回りの質も向上しそうだ。

さらにスクイックリンαのサブウェポン、ポイントセンサーは敵をマーキングできるため敵を見る上で有効な手段だ。サブの活用も必要。

スクイックリンは射程が他ブキに対して圧倒的ではなく、一瞬の隙をとらえて当てなければチャージの隙をつかれてすぐにデスしてしまう。

一瞬でエイムを合わせて迷いなくキルするために「レティクルを見ずにエイムを合わせるの法」を実践していこう。

射程管理が大事 スクイックリンの射程は3.7(試し撃ちライン)。短くはないが、圧倒的に長いわけではない。他のブキとの関係を整理してお...

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