2次試験の結果発表!
22年1月14日10:00、2次試験結果がHPで発表されました。私の受験番号はそこにはありませんでした。
試験後、自分なりに手応えは感じていたので期待していたのですが、ダメでした。
その次の週、書面でも試験結果の通知が来ました。これで各事例の大まかな試験成績がわかります。
結果は、
事例Ⅰ:B
事例II:B
事例Ⅲ:B
事例Ⅳ:A
とのこと。全然話にならなかった訳ではなく、結構いい線いってたんだな、と思いました。事例Ⅳは一番の苦手分野と考えていましたが、意外にもA評価。苦手の事例Ⅳを事例Ⅰ〜Ⅲでカバーしていこうという絵を描いてましたが、逆に事例Ⅰ〜Ⅲが足を引っ張ってしまった。
事例Ⅰ〜Ⅲ、各科目であと少しづつ得点を上乗せできていれば。。。事例Ⅳの大問2は解けずに捨ててしまったけど、あれが解けるように鍛え上げていれば事例Ⅳで全てをカバーできたかも。。。など悔しさがあります。けれどもこれが今の実力です。
今後、この資格を仕事に活用していくために、プロとして仕事をするためにはまだ実力が不十分だった。元々、1年ぐらいの付け焼き刃では知識や能力は身にはつかない、とは思っていました。2022年、しっかり鍛え直して秋の試験に臨もう。
今後の戦略
昨年は1次試験が終わるまでは完全に1次試験特化で、2次試験の対策を始めたのは1次試験受験後。そのため2次試験への準備期間は2~3ヶ月しかありませんでした。また1次試験を終えた安堵感からかなりだれてしまったこともありました。今年の試験日程はまだ発表されてませんが、例年通りなら10月から11月あたり。今が1月だから準備期間は9〜10ヶ月あります。しっかり計画的に進めて、本番に臨めるようにしたいです。特に、今年は去年に比べて本業の仕事が忙しくなる予想。直前で詰め込もうとしても無理なので、準備期間をフルに活用したいところ。
一番対策がはっきりしているのは事例Ⅳ。まずは、前回使った問題集、「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」をもう一度復習。
続いて鉄板の「意思決定会計講義ノート」、通称「イケカコ」をやります。
これは去年の受験時に購入していたのですが、2次試験までの時間が無かったため、基礎の「30日完成!」を確実に仕上げる作戦にしたため、一切てをつけてませんでした。「30日完成!」を2周することでR3年の試験ではA評価を得られたので十分な成果は得られたのですが、大問の2は実力不足で手も足も出ず捨てざるを得ませんでした。あの大問2が解けていればもしかしたら合格していたかもしれない。。。また事例Ⅳは演習問題をやるにしても解答がはっきりしているので学習しやすい、進めやすい分野と考えてます。なのでこれをしっかりやる。この内容は本業の業務にも生きる内容と感じてるので。
その他、事例Ⅰ〜Ⅲの対策については、今のところあまり思いつきません。手持ちの過去問を解き直してみる、対策問題集をやってみる、1次試験のテキストを復習する、ぐらいかな。
モチベの問題、なぜ受験するのか
職場の同僚から、なぜ診断士試験を受験するのか、と聞かれました。何か役に立つのか?と。役に立つか、立たないか、でいえば既にこの時点で役に立っています。本業の職場では不採算事業の立て直しプロジェクト、新業務システムの導入プロジェクト、に1次試験、2次試験で学習した内容を実践し役立ってます。そういう意味では診断士の資格自体は飾り、外からの見栄えの問題なのかもしれません。