「千年に一度の楽器」アサラトにはまる。

突然の出会い

出張先のホテルでテレビを見ていた時のこと。嵐の相葉君の番組「グッとスポーツ」で、登山家の花谷氏がゲストで来ていた。山に持っていきたい楽器を花谷さんに提案するとき、この楽器が紹介されていた。 youtubeで検索すると色々動画が見られるが、例えばこんな感じの楽器だ。
[アサラト]「道-tao-」Watari from ASALATO TOKYO
楽器なんて普段全然興味ないし、学校の音楽の成績は全然ダメだった私だが一目見た瞬間「何アレ、めっちゃ楽しそう!」と思って一目ぼれした。でもってその週の週末にはその楽器「アサラト」を手にしていたのだ。 購入したのは、enjoydoというところが販売しているアサラト。ネット通販で購入。
アフリカの「オンゴバスピノサ」という木の実を乾燥させて作った楽器で、2つを紐でつないだ形になっている。身の中身にはワイルーロという小さい実がなっており、振るとシャカシャカとマラカスみたいに音が鳴るようになっている。 ちなみにプラスチック製のものは「バチカ」というらしい。
オンゴバスピノサの実
天然素材なので、いびつな形をしている。特有のニオイがある。(結構臭い。)使っているうちに薄れるらしい。
実をつなぐ紐は、布をよってつくられている。カラフルできれいだが、かなりコシがあって固い感じ。このためバネが効いてしまってちょっと振りづらい。これも使っていくうちに柔らかくなるそうだ。その後、2週間程度使っていたらだいぶ馴染んで振りやすくなってきた。1日あたり、30分~1時間くらい振っていると思うので、だいたい10~20時間を目安に柔らかくなってくると思う。
持ってみると、思ったよりとても軽い感じ。シェイクのシャカシャカ音や、実をぶつけた時の音はとてもいい音が鳴る。これから地道に練習してうまくなりたい。
簡単な説明書がついていて、私のような初心者にも安心だ。 enjoydo(http://enjoydo.weebly.com/)は山形にある会社のようだ。オンゴバスピノサを山形で育てて、純国産のアサラトを作ろうとしているらしい。ちなみに今回購入したのはアフリカ産。まだ国産化は成功していないようだ。 enjoydoさんによると、アサラトは「千年に一度の楽器」らしい。でもそこまで入れ込む気持ち、正直分かるよ。これすごくいいと思う。 今の時代はネットで動画を探すのが良いかもしれない。動きのある楽器だし。
日本一が教えるアサラト基本講座「Asalato lesson 1 – シェイクとフリフロ」
こういうマイナーな楽器でも、無料でうまい人のプレイや、講座を見ることができるって素晴らしい。私はいつもこのwatariさんの動画を参考に練習している。

アサラトの良いところ

私が感じる、アサラトの良いところをあげてみました。

携帯性が良い

小さくて軽いので、邪魔にならないし、持ち歩くにも非常にらくちん。

価格が安い

高くても\3,000ぐらいで買えるので、お試しで始めて見やすい。

シンプルな構造だが、奥深いリズム

シンプルな構造の楽器なんだが、非常に複雑なリズムを生み出せて、奥深い楽器だ。上手い人の演奏はアクロバティックで見た目にも映える。かっこいい。

練習用にはコルクのアサラト

楽器で問題になるのは、近所迷惑にならないか、という心配。アサラトは練習用にコルク製のものも販売されている。早速私も買った。アトリエマル製のもので、シェイク音もきちんとなる。これなら夜でも気兼ねなく練習できる。
巷で、コルク球に穴を開けて自作している方もいらっしゃるが、あれではシェイク音が鳴らない。やはりシェイク音が無いと、アサラトの演奏としては片手落ちといえるだろう。その点、本品はぬかりが無い。 本物に比べると重量感を感じる。紐は非常に柔らかい素材。この2点から、本物のアサラトとは感覚が若干違うところもあるけど、十分練習できる。
コルクアサラト 2本 (シェイク音あり) (47mm) とりあえず、朝晩肌身離さず携帯していて、暇さえあれば練習している。動画の人たちのように演奏できるようになるかはわからんけど、気長にやっていきたい。 あまりやってる人もいないだろうし、個性的なところもかっこいいね。