プリズナートレーニングをきっかけに、プロテインを飲み始めました。自分の備忘録も兼ねて、市販のプロテインの情報をまとめていきます。
目次
SAVAS
ホエイプロテイン 100
SAVASと書いて「ザバス」と読みます。コンビニやスーパーにも置いてあるプロテインです。私の周りでもよく飲んでいる人を見かける超メジャーな商品ですね。
こちらの商品の特徴は、良質なホエイプロテインを100%使用していることに加え、体づくりに欠かせない7種のビタミンB群+体調維持を助けるビタミンCを一緒に配合していること。筋肉の原材料としてだけでなく総合的なサプリメントとして効果を発揮します。
一食分(21g)あたりのタンパク質は15g。定価は1050g(50食分)で¥5,550。ここから1円あたりのタンパク質量を計算すると
0.135g/円
となります。実際は割引されて販売されているので値は変わります。
味は6種類あります。ココア味は私も飲んでいます。牛乳で作れば本当のココアに近い感じになりますが、水で作るとココア水、という感じです。まずくて飲めないということはないので、カロリーが気になる方は水で飲んだ方が良いですね。
My Protein
Impact ホエイプロテイン
特徴は何と言ってもコストパフォーマンス。1kgで定価¥3,990ですが、実際はかなり割引されて販売しています。一食あたり25gにタンパク質は21g配合。ここから1円あたりのタンパク質量を計算すると、
0.21g/円。
単純にタンパク質量だけで言えば、SAVASの1.6倍のコストパフォーマンスと言えます。味の種類が非常に多く、いずれも美味しいという評判なのもポイント。
他に、運動能力を補助するBCAAも添加されています。
be Legend
ホエイプロテイン
be Legendも安さが魅力のプロテイン。一番安いミルク風味(上のリンクはチョコ味なので注意)なら、1kg、¥2,600です!一食あたり28gのタンパク質量は21g。ここから1円あたりのタンパク質量を計算すると、
0.288g/円
なんとSAVASの2.13倍の値となりました。破格のコスパですね。さらに、補助的な栄養素として、ビタミンCとビタミンB6も添加されています。
今わたしが使用しているのはBe legendのミルク味。すっきりしていてクセがないので私は気に入っています。下手にフレーバーをつけるよりも飲みやすい感じがします。
SAVASの軽量スプーンで測っていきます。
ちょうど3倍でだいたい所定の28gになるようです。
プロテインシェイカーはSAVASですが、中身はBe legend。水で作ると薄味ですが、私は普通に飲める味ですね。
DNS
DNS/19/プロテインホエイ100
味に徹底的にこだわったプロテイン。プロテインとして美味しい、ではなく飲み物として美味しいを目指しています。
1050gで定価¥4,860。一食は35gでタンパク質は24.2g含有。これにより、1円あたりのタンパク質含有量を求めると
0.149g/円
コストパフォーマンスは、今ひとつですがとにかく美味しいプロテインが飲みたい人は試してみる価値ありそうですね。
Weider
BODY SUPPORT W ウイダー マッスルフィットプロテイン
吸収の速いホエイプロテインと、吸収の遅いカゼインプロテインの2種類を混ぜてあることが特徴。これにより効果的に筋肉を成長させることができます。特に就寝前に飲む場合は、ゆっくり吸収されるカゼインプロテインの摂取がおすすめだそうです。夜遅い時間にトレーニングする方は注目ですね。
その他、タンパク質と一緒に摂取することで体づくりを助けるEMR(酵素処理ルチン)、カルシウム、鉄分、ビタミンB群など様々な栄養素が強化されたサプリメントとなっています。
価格は900gで定価4,800円。一回あたり摂取量は20gでタンパク質含有量は15g。ここから1円あたりのタンパク質量を計算すると、
0.141g/円
コスパは高くないですが、他のプロテインには無い様々な栄養素が強化されている点は魅力的です。
アルプロン
アルプロン ナチュラルホエイプロテイン100
コスパが売りのプロテインです。
1kgで定価はなんと2,160円!これは驚異の安さです。1食分20gにタンパク質は15.6g含有。ここから1円あたりのタンパク質量を計算すると、
0.36g/円
驚異の0.3g/円越えです。とにかくコスパ重視の方にはこれでしょう。ただし他の栄養素は添加されていないので、機能性としては平凡と言えます。
エクスプロージョン(X-Plosion)
ホエイプロテイン
公式HP曰く「世界で一番安い」プロテイン。実際どれほどのものか確認してみましょう。
プレーン味は最小ロット3kgからの販売。3kgで定価¥5,799。一食30gにたんぱく質は22.6gですので、1円当たりのたんぱく質量を求めると、
0.389g/円
これまた驚異の0.3g/円越え、というよりもほぼ0.4g/円に近い値です。最小ロットが他のプロテインよりも大きいことを差し引いても、アルプロンをも凌ぐこのコスパは見逃せないですね。
製品としては、シンプルにホエイプロテインのみを配合しており、ビタミンやアミノ酸等の添加物はありません。原料は海外産ですが、製品の製造は国内となっており、品質も安心できそうです。
Be legendが飲み終わったら、X-Plosionを試してみたいですね。
2020年2月 ついに「エクスプロージョン」のプロテイン3kg プレーンを購入しました!計量スプーンは袋の中に入っていました。
他のメーカーよりもシェイクする際の水の量指定が少なく、指定通りに作るとドロッとした感じになります。
まとめ
ここまでの比較は、販売重量1kg近辺のもので、価格はメーカー発表の定価を利用して計算しています。(エクスプロージョンのみ最小ロットが3kgからなので異なる。)割引販売している場合は、コスパも変わりますのでご了承ください。あくまで目安の値としてご覧ください。
ブランド | SAVAS | My protein | Be Legend | DNS | Weider | アルプロン | エクスプロージョン |
商品名 | ホエイプロテイン100 | Impact ホエイプロテイン | ホエイプロテイン | プロテインホエイ100 | マッスルフィットプロテイン | ナチュラルホエイプロテイン | ホエイプロテイン |
販売単位[g] | 1,050 | 1,000 | 1,000 | 1,050 | 900 | 1,000 | 3,000 |
定価[円] | 5,550 | 3,990 | 2,600 | 4,860 | 4,800 | 2,160 | 5,799 |
1食の分量[g] | 21 | 25 | 28 | 35 | 20 | 20 | 30 |
1食あたりのたんぱく質量[g] | 15 | 21 | 21 | 24.2 | 15 | 15.6 | 22.6 |
1食あたりのカロリー[kcal] | 83 | 103 | 109.8 | 142 | 75 | 79.4 | 123 |
1円当たりのたんぱく質量[g/円] | 0.135 | 0.210 | 0.288 | 0.149 | 0.141 | 0.360 | 0.389 |
1食あたりの値段[円/食] | 111 | 100 | 72.8 | 162 | 106.7 | 43.2 | 57.99 |
添加栄養素 | ビタミンC、ビタミンB群 | BCAA | ビタミンC、B6 | なし | カルシウム、鉄、ビタミンB群、EMRなど | なし | なし |
1円あたりのタンパク質量で言えば
1. エクスプロージョン(0.389g/円)
2. アルプロン(0.360g/円)
3. Be Legend(0.288g/円)
4. My Protein(0.21g/円)
5. DNS(0.149g/円)
6. Weider(0.141g/円)
7. SAVAS (0.135g/円)
となり、この6種類のプロテインでいえば、エクスプロージョンとアルプロンがぶっちぎりの高コスパプロテインと言えそうです。ただし、他の栄養素が添加されていることを考えれば、Be legendもかなりの高コスパといえるでしょう。
次に一食あたりの値段で比較すると、今度はアルプロンが1位、ついでエクスプロージョン、Be Legendと続きます。やはり、この3種類のコスパの良さは際立ちますね。
一食あたりのタンパク質量が最も多いのは、DNSのプロテインでした。最も一食あたりのカロリーもDNSが一番高い値となっています。
摂取カロリーが最も低いのは、Weiderのプロテインで、最もカロリーの高いDNSのおよそ半分程度の値です。Weiderの特徴は様々な栄養素が強化されていること。特に、EMRが含まれているのはWeiderだけですね。
今後も新たなプロテイン情報を得たら追加していきます。
ではでは。