ケーブルアウタートンネルをいよいよ溶接しようかと思う。
これをやるとなると、溶接部の塗装は取り除くことになる。であれば、全部再塗装したい。
業者に頼んで塗装してもらうことももちろんできるが、そこで業者に依頼するような人間であれば、そもそも自分でアウタートンネルを溶接しようとも思わないわけで。当然自分で塗るつもりだ。昔はガンプラもいっぱい作ったし、実家にはまだエアブラシもコンプレッサーも置いてあるんだ。
で、どういう配色にするかだけれど、モチーフは下記のネットで見つけた画像だ。さわやかなシクロクロッサーが誇らしげにカメラに向けている愛車は、Surly Crosscheck。この画像のSurlyが前から好きで、リペイントするならこの配色で、と考えていた。メインの三角がグリーンで、リア三角をブラック。フォークはwound upのお高いカーボンフォークでブラック。

https://occi-yuki.tumblr.com/post/78649523025/fatties-fit-fine から引用
なお、crosscheck自体も気になるバイクである。ツーリングもシクロも通勤もなんでもござれのナイスバイクで、お金と場所があれば欲しいんだけど。いかんせんどちらも用意できない。所有するならsteamrollerを手放さねばならないが、それも辛い。
ネットで自分でフレームの塗装をしている人の情報を見てみると、缶スプレーで塗っている人が多い。それもタミヤなんかのホビー用ラッカースプレー。なるほどプラモデル用なら色も種類が豊富で選びやすい。という事で、世界のタミヤの缶スプレーを2本調達。色はパークグリーンと、グロスブラック。

そのほか、下地塗装用のプラサフ(プライマーサーフェイサー)とウレタンクリア、それからもちろん銀ロウ付けのトーチと銀ロウももちろん入手済みだ。
Steamrollerはすでに分解されている。あとは作業を待つばかり。

今年のGWは長い。この機を生かして改修だ。サイクリストなら時間があれば、自転車に乗るべしという話もあるんだけどね。そこはそれである。
遂に作業開始
作業の顛末については、下記記事をご覧ください。
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