独学で合格を目指す! 中小企業診断士への道:その2

ビジネスマネジャー検定合格を受けて 2020年から管理職(課長職)を引き受けることになりました。が、社内では管理職むけの教育プログラ...

前回からの進捗

12月の頭から本格的に学習を開始しました。当面の目標は全7科目のテキストを一通り目を通すこと。その次に2020年の過去問を全科目解いてみること。まずは2020年いっぱいでテキストをざっと読むことが目標でした。

テキストは下記のTACのものを使っています。

結果、なんとか12/31、大晦日の夜に最後の中小企業経営、中小企業政策まで読み終えてギリギリ目標を達成できました。

それぞれの分野の現時点での感想を簡単に。

経済学・経済政策

全く未知の分野。ただし、背景となる原理、原則を知ることで結論を導き出せる印象で、単なる暗記科目でないのは好印象。勉強する上でもモチベーションがある分野。

財務・会計

ビジネスマネジャー検定でも一部勉強しているので、比較的馴染みがある分野か。ただし、簿記の部分は一から勉強することになるので苦戦は必至か。

企業経営理論

財務・会計と同じくビジネスマネジャー検定で勉強している分野。個人的に問題意識の高い分野であり、勉強しやすい印象。

運営管理

一応製造業で働いているので馴染みがあるかと思いきや、あんまり無いかも。仕事する上で知っておいた方が良い分野と思われるので勉強する上ではモチベーションが維持しやすいか。

経営法務

もともと法務については全く馴染みが無いわけだが、知的財産や民法分野はまだしも、会社法関連は全く覚えられる気がしない。鬼門となるだろう。比較的興味がある知的財産、民法関連で確実に得点出来るようになれるかが合否を分けるか。

経営情報システム

技術者だししっかり勉強して得点したい分野。思ったよりも近年のトレンドがしっかり盛り込まれている印象で感心した。あるいは私の認識が遅れているだけかもしれないが。だとすればそれを認識できたこともまた収穫と言える。

中小企業経営・中小企業政策

中小企業の白書を元に出題されるということを知った。中小企業に勤めている身として参考になる内容。法律は細かい数字を覚える自信がない。。。

次に続く

次は、R2年(2020年)の過去問を一通り解いてみて出題形式や難易度についての感覚をつかんでいきたいと思います。年末年始の休みの間になるべく一周解いてしまいたいところです。

兄からの差し入れ 年末にかけて兄とlineでやりとりしていたら、実は兄は今年の中小企業診断士試験を受験していたことが判明...

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